Googleフォトで、以前はできていた「写真を長押しして、そのまま指を滑らせて複数選択する操作」が急にできなくなると、仕様変更なのか不具合なのか迷いますよね。
結論からいうと、Googleフォトの複数選択機能そのものは廃止されていません。Androidでは一時的に、長押し後に指を滑らせても複数選択されず、画面だけスクロールする不具合が報告されており、現在も同じ症状が出る場合は、まずGoogleフォトの更新確認から始めるのが近道です。
この記事でわかること
- Googleフォトで複数選択できない原因
- 長押し後にスクロールしてしまう場合の対処法
- Googleフォトを最新版へ更新する理由
- Android・iPhoneで複数選択する本来の操作方法
- ドラッグできないときの代替方法
- PCや別アプリから写真を選ぶ場合の違い
Googleフォトで複数選択できない?まず結論と直し方を確認

Googleフォトで写真を複数選択できなくなった場合、まず確認したいのは「複数選択そのものができない」のか、「長押し後のドラッグだけが効かない」のかです。
最初の1枚は長押しで選択できるのに、そのまま指を滑らせると写真が選ばれず画面だけスクロールする場合は、Android版Googleフォトで報告されていた症状とよく似ています。
このケースでは、操作方法を何度も変えるより、まずGoogleフォトが最新版になっているか確認するのがおすすめです。
長押し後にドラッグできないなら、Android版の不具合だった可能性がある
Googleフォトでは、本来は写真を1枚長押しして選択状態にしたあと、そのまま指を滑らせることで連続した写真をまとめて選択できます。
ところがAndroid版では、一時的に「最初の1枚は選べるものの、その後ドラッグすると画面がスクロールしてしまう」という不具合が複数の利用者から報告されました。
そのため、以前は普通にできていたのに急に使えなくなった場合、操作方法を間違えたとは限りません。
つまり、「長押しはできるのに、その後のドラッグだけできない」という場合は、まずアプリ側の状態を疑うのが自然です。
まずGoogleフォトを最新版へ更新してから再確認する
Androidで今も複数選択のドラッグ操作ができない場合は、Google PlayでGoogleフォトの更新が残っていないか確認しましょう。
今回報告されていた不具合では、アプリ更新後にドラッグによる複数選択が再び使えるようになったという利用者報告があります。
対処する順番は次のとおりです。
- Google Playを開く
- Googleフォトに「更新」が表示されていないか確認する
- 更新できる場合は最新版へ更新する
- Googleフォトを開き直す
- 写真を1枚長押しし、そのまま指を滑らせて確認する
更新しても動作が変わらない場合は、端末を再起動してからもう一度試してみましょう。
特定のバージョンへ更新すれば必ず直るとは言い切れません。アプリの配信状況は端末や地域によって異なるため、バージョン番号だけを見るより、Google Playで利用可能な最新版へ更新することを優先してください。
また、「キャッシュを削除すれば必ず直る」「アプリを再インストールしなければ直らない」といった方法は、今回の複数選択問題についてGoogle公式が必須の対処法として案内しているものではありません。
まずはアプリ更新から確認するのがシンプルです。
Googleフォトで複数選択する本来の操作方法

不具合なのか操作ミスなのか判断するには、Googleフォト本来の複数選択方法も確認しておきましょう。
スマートフォン版では、最初の写真を長押しして選択モードに入り、そのあと写真を追加していくのが基本です。
大量の連続した写真ならドラッグ、離れた写真を数枚だけ選ぶなら1枚ずつタップすると使い分けやすくなります。
Android・iPhoneは「1枚長押し→そのままドラッグ」で連続選択できる
AndroidでもiPhone・iPadでも、Googleフォトで連続した写真をまとめて選ぶ基本操作は同じです。
まず写真一覧から最初の1枚を長押しします。
写真が選択状態になったら、そのまま指を上下に滑らせると、指が通った範囲の写真を続けて選択できます。
ポイントは、最初から画面をスワイプするのではなく、1枚目が選択状態になったことを確認してから指を動かすことです。
最初の写真が選択状態になる前に指を動かすと、通常のスクロール操作として認識される場合があります。
大量の写真を削除したいときや、アルバムへまとめて追加したいときなどは、このドラッグ選択を使うと1枚ずつタップする手間を減らせます。
ドラッグできないときも1枚ずつ追加選択はできる
ドラッグ操作だけがうまく動かない場合でも、最初の写真を長押しして選択モードに入れるのであれば、複数選択そのものが使えないとは限りません。
最初の1枚を長押ししたあと、追加したい写真を1枚ずつタップすれば複数の写真を選択できます。
大量の写真を選ぶには手間がかかりますが、削除や共有、アルバムへの追加などを急いで行いたい場合の応急手段として使えます。
反対に、最初の1枚を長押ししても選択状態にならない場合は、ドラッグだけが使えない症状とは別の可能性があります。
「1枚目は選べるのか」「ドラッグだけ効かないのか」を切り分けて確認すると、原因を判断しやすくなります。
更新してもGoogleフォトで複数選択できないときの確認ポイント

Googleフォトを最新版へ更新しても複数選択できない場合は、すぐに再インストールなどを試すのではなく、まず「どこまで操作できるのか」を確認しましょう。
特に重要なのは、最初の1枚すら選べないのか、それとも1枚目は選べるもののドラッグだけできないのかを切り分けることです。
症状が分かれば、操作方法の問題なのか、アプリ側の不具合に近いのかを判断しやすくなります。
「1枚も選べない」のか「ドラッグだけできない」のかを切り分ける
まず写真を1枚長押しして、チェックマークが付くか確認します。
1枚目が選択状態になり、その後ほかの写真をタップすれば追加できる場合は、複数選択機能そのものは動いています。
この状態で指を滑らせたときだけ画面がスクロールするなら、ドラッグ選択だけに問題が起きている可能性があります。
一方、写真を長押ししても選択状態にならない場合は、今回報告された「ドラッグだけできない」症状とは少し異なります。
また、フォトグルーピングの中では通常の写真一覧とは操作画面が異なり、「その他」から「複数選択」を使う方法があります。
そのため、どの画面で写真を選ぼうとしているのかも確認しておくと迷いにくくなります。
再起動・個別選択・フィードバック送信の順で対処する
Googleフォトを更新しても改善しない場合は、まずアプリを開き直し、それでも変わらなければ端末を再起動して確認します。
ドラッグだけが使えず、1枚ずつタップする方法が使える場合は、急ぎの削除や共有なら個別選択で対応できます。
大量の写真では不便ですが、Google公式でも1枚ずつ追加して複数選択する方法は案内されています。
それでも症状が続く場合は、Googleフォトアプリからフィードバックを送信できます。
Googleフォトを開き、プロフィール画像またはイニシャルから「ヘルプとフィードバック」へ進み、「フィードバックを送信」を選びます。
「長押しで1枚目は選べるが、指を滑らせると画面がスクロールする」など、実際の症状を具体的に書くと状況が伝わりやすくなります。
スクリーンショットを添付できる場合は、画面の状態も一緒に送るとよいでしょう。
「キャッシュを削除すれば必ず直る」「再インストールしなければ直らない」とは確認されていないため、まずは更新・再起動・症状確認の順で進めるのが無難です。
iPhone・PC・別アプリから写真を選ぶ場合は操作が違う
「Googleフォトで複数選択できない」と感じても、使っている端末や写真を選んでいる画面によって操作方法は変わります。
iPhone・iPadではGoogleフォトアプリ内ならAndroidと同じく長押しとドラッグが使えますが、PCでは長押しではなくShiftキーを使います。
また、LINEやSNSなど別アプリから写真を添付している場合は、Googleフォト本体とは別の写真選択画面が表示されていることがあります。
PCではShiftキーを使って範囲選択する
パソコン版Googleフォトでは、スマートフォンのように写真を長押しして指を滑らせる操作は使いません。
連続する写真をまとめて選ぶ場合は、最初の写真にカーソルを合わせて選択アイコンをクリックし、Shiftキーを押したまま最後の写真をクリックします。
これで最初と最後の間にある写真をまとめて選択できます。
写真の左上にチェックマークが見えない場合でも、写真へマウスカーソルを合わせると選択用の表示が出る場合があります。
スマホとPCでは操作が違うため、「長押しできないから不具合」と判断しないようにしましょう。
LINEやSNSから選ぶ画面はGoogleフォト本体と別の場合がある
Googleフォトアプリを直接開くと複数選択できるのに、LINEやSNSなどから写真を添付すると1枚しか選べない場合があります。
このケースでは、Googleフォト本体ではなく、Android側の写真選択ツールや、写真を呼び出しているアプリ側の仕様が関係している可能性があります。
Androidの写真選択ツールには、1枚だけ選ぶ「単一選択モード」と、複数枚を選べる「複数選択モード」があります。
どちらの画面が表示されるかは、写真を呼び出しているアプリ側の使い方によって変わります。
そのため、別アプリから写真を選んでいて複数選択できない場合は、いったんGoogleフォトアプリを直接開いて同じ操作ができるか確認してみましょう。
Googleフォト本体では複数選択できるなら、Googleフォトの機能自体が壊れているとは限りません。
「どのアプリから、どの画面で写真を選んでいるか」を切り分けることが、原因を見つける近道です。
Googleフォトの複数選択についてよくある質問
まとめ|Googleフォトで複数選択できないなら、まず更新と症状の切り分けをする
Googleフォトの複数選択機能そのものは廃止されていません。長押し後にドラッグできず画面だけスクロールする場合は、まずアプリの更新状況を確認しましょう。
- Googleフォトを最新版へ更新する
- 最初の1枚を長押しして選択できるか確認する
- ドラッグだけできないなら、1枚ずつタップして応急対応する
- 更新後も直らなければ端末を再起動する
- PCではShiftキーを使って範囲選択する
- LINEやSNSからの選択画面はGoogleフォト本体と別の場合がある
- 症状が続く場合はGoogleフォトからフィードバックを送る
「1枚目も選べない」のか「ドラッグだけできない」のかを最初に確認すると、原因を切り分けやすくなります。
