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なぜテレビでは25時と書くの?深夜の不思議な時間表記をわかりやすく解説

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なぜテレビでは25時と書くの?深夜の不思議な時間表記をわかりやすく解説

テレビ番組表を見ていて、「25時って何時なの?」と戸惑ったことはありませんか?

結論からいうと、テレビの25時は翌日の午前1時です。26時なら翌日の午前2時、27時なら翌日の午前3時になります。

それなら最初から「午前1時」と書けばよさそうですが、テレビでは深夜番組を「前日の夜の続き」として分かりやすく見せるため、25時・26時といった表記が使われることがあります。

この記事でわかること

  • テレビの25時は実際には何時なのか
  • 25時・26時・27時を簡単に読み替える方法
  • なぜテレビでは翌日1時ではなく25時と書くのか
  • 25時表記はすべてのテレビ局で共通なのか
  • 25時や26時は朝何時まで続くのか

番組表を見て「今日なのか明日なのか分からない」と迷った経験がある方でも、読み終わるころには深夜の時刻表記を迷わず判断できるようになります。

目次

テレビの25時は翌日の午前1時|まず結論から読み方を解説

テレビの25時は翌日の午前1時|まず結論から読み方を解説

テレビで使われる25時は、翌日の午前1時です。

たとえば「月曜25時」と書かれている番組は、カレンダー上では火曜の午前1時に放送されます。テレビ上では月曜日の深夜として扱っていても、実際の日付はすでに翌日へ変わっているわけです。

25時・26時・27時は何時?24を引けばすぐ換算できる

25時以降の時刻は、数字から24を引くと簡単に読み替えられます。

25時なら「25-24=1」なので翌日の午前1時、26時なら翌日の午前2時です。

テレビでの表記実際の時刻
24時翌日午前0時
25時翌日午前1時
26時翌日午前2時
27時翌日午前3時
28時翌日午前4時
29時翌日午前5時

TBSの公式ページでも、25時を「放送翌日の午前1時」とする表記例があります。政府の研究開発管理システムe-Radでも、8月1日午前1時を「7月31日25時」と併記した事例が確認できます。

25時=その日の午前1時ではなく、翌日の午前1時なので、録画予約などでは曜日まで一緒に確認しましょう。

曜日と日付も翌日に変わる|25時56分なら翌日午前1時56分

分が付いていても考え方は同じです。25時56分なら、翌日の午前1時56分になります。

弘前大学の公式サイトでも、テレビ放送について「金曜25時56分」にあたる時刻を、翌日の午前1時56分と分かる形で案内した例があります。

  • 月曜25時30分 → 火曜午前1時30分
  • 金曜25時56分 → 土曜午前1時56分
  • 日曜26時 → 月曜午前2時

つまり、「24を引いて、曜日を翌日にする」と覚えておけば簡単です。

なお、25時という表記は「1日が25時間ある」という意味ではありません。通常の24時間制とは別に、前日の深夜帯を連続して表すための表記と考えると分かりやすいでしょう。

なぜテレビでは翌日1時ではなく25時と書くの?

なぜテレビでは翌日1時ではなく25時と書くの?

テレビで25時と書く大きな理由は、日付が変わったあとも「前日の夜から続く深夜番組」として分かりやすく伝えられるためです。

午前1時と書くより「25時」としたほうが、夜の番組の流れを途切れさせずに表現できる場合があります。

「前日の夜の続き」として深夜番組を分かりやすく伝えられる

たとえば金曜日の夜からテレビを見続け、午前1時になったとします。

カレンダー上では土曜日ですが、感覚としては「土曜の朝」というより「金曜の深夜」と考える人も多いですよね。

そこで「金曜25時」と表記すれば、金曜の夜から続いている番組だと把握しやすくなります。

読売テレビの公式サイトには、日曜深夜の番組PRで「24時55分~25時25分」と表記した事例があります。この表記について、読売テレビは分かりやすさを重視した結果であると説明しています。

表記受け取りやすい意味
月曜25時月曜の夜から続く深夜番組
火曜午前1時カレンダー上の日時
月曜24時55分~25時25分日付をまたぐ番組をひと続きで把握しやすい

どちらも指している時刻そのものは同じです。

違うのは、暦上の日付を重視するか、前日の夜から続いているという感覚を重視するかです。

24時・25時・26時と続けると番組の流れを追いやすい

番組表を見る側にとっても、23時、24時、25時、26時と並んでいたほうが、深夜番組を時間順に追いやすくなります。

途中から「翌日午前0時」「翌日午前1時」と切り替えるより、前日の夜から続くひとまとまりの放送として見やすいわけです。

MBSの2026年8月時点の公式番組表でも、25時台・26時台・27時台といった表記が確認されています。

番組表での流れ実際の時刻
23時台当日午後11時台
24時台翌日午前0時台
25時台翌日午前1時台
26時台翌日午前2時台
27時台翌日午前3時台

つまり25時表記は、翌日午前1時という事実を変えるものではありません。

前日の夜から続く番組を、視聴者がひと続きの流れとして理解しやすくするための表現です。

テレビ局はすべて25時表記?局ごとの違いと何時まで使うか

テレビ局はすべて25時表記?局ごとの違いと何時まで使うか

結論からいうと、すべてのテレビ局が25時表記を使っているわけではありません。

深夜時間の表し方は局によって異なり、「必ず朝○時まで25時・26時と数える」という全国一律のルールも今回の調査では確認できませんでした。

25時表記はテレビ局共通のルールではない

読売テレビが2007年当時の各社の運用を整理した記録を見ると、テレビ局によって深夜時間の表し方が異なっています。

放送局記録されている表記方法
NHK翌日の日付に変えて午前表記
日本テレビ日付・曜日を変えて午前表記
TBS午前・午後を使った12時間制
テレビ朝日25時のような表記を使用しない運用
テレビ東京「今夜1時」などと表現する場合あり
MBS2026年8月時点で25時・26時・27時台を使用

そのため、「テレビでは午前1時を必ず25時と書く」と覚えるのは正確ではありません。

現在でも25時表記を使用している局はありますが、テレビ業界全体で統一された表記ではないという点が重要です。

25時・26時は何時まで続く?全国一律の境界時刻はない

25時、26時、27時と続くと、「何時までこの数え方をするの?」と疑問になりますよね。

今回確認した資料では、全国のテレビ局に共通する「朝○時まで」という決まりは確認できませんでした。

読売テレビの記事では、ビデオリサーチの視聴率表について、前日の29時、つまり翌日の午前5時までを前日側として扱っていた事例が紹介されています。

同じ記事では、当時のフジテレビの編成について、29時59分59秒までを扱う「30時制」が使われていたとの記録もあります。

表記通常の時刻
25時翌日午前1時
27時翌日午前3時
29時翌日午前5時
30時翌日午前6時相当

ただし、日本のテレビ業界すべてが30時間制を採用しているわけではありません。

局や用途によって扱いが異なるため、「25時表記は必ず朝6時まで」と決めつけず、実際の番組表を確認するのが確実です。

テレビの25時に関するよくある質問

25時表記はテレビ以外でも使われますか?

はい、テレビ以外でも使われた例があります。政府の研究開発管理システムe-Radでは、8月1日午前1時を「7月31日25時」と併記した事例があります。国立天文台岡山天体物理観測所でも、翌日の午前1時22分にあたる時刻を「5月5日25時22分」と表記した例があります。

テレビの25時表記は日本だけで使われるものですか?

今回確認した資料だけでは、「25時表記は日本だけ」とは断定できません。日本のテレビ局や公的機関で25時表記が実際に使われていることは確認できますが、海外では使われないと断定できる一次資料までは確認できていません。

まとめ|テレビの25時は翌日の午前1時

テレビの25時とは、実際の時刻では翌日の午前1時です。

25時以降は数字から24を引けば、通常の時刻に簡単に読み替えられます。

テレビ表記読み替え
25時翌日午前1時
26時翌日午前2時
27時翌日午前3時

テレビで25時と表記するのは、深夜番組を「前日の夜の続き」として分かりやすく伝えるためです。

一方で、すべてのテレビ局が同じ表記を採用しているわけではなく、何時まで25時・26時と数えるかについても全国共通の決まりは確認されていません。

「25時を見たら24を引き、日付は翌日」と覚えておけば、番組表を見ても迷いにくくなります。

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