iPhoneで「重複項目」が出てこないときは、まず電源に接続して画面をロックし、写真ライブラリの解析が終わるまで待ってください。
Appleによると、重複項目の表示には写真ライブラリのインデックス作成と重複写真・動画の検索が完了している必要があります。
一晩で表示されない場合もあり、重複する写真がなければ「重複項目」そのものが出てきません。
この記事でわかること
- iPhoneで重複項目が出てこない主な原因
- 重複写真の検出を進める正しい方法
- 重複項目がある場所と開き方
- 数日待っても表示されないときの確認ポイント
- 重複写真を結合した後に写真がどうなるか
「写真は重複しているはずなのに、メニューが見つからない」という人は、上から順番に確認してみてください。
iPhoneで重複項目が出てこない原因と最初にやること
iPhoneの写真アプリで「重複項目」が出てこないときは、まずiPhoneを電源につなぎ、画面をロックした状態で重複写真の解析が終わるのを待ってください。
Appleによると、「重複項目」が表示される前に写真ライブラリのインデックス作成と、重複する写真・動画の検索が完了する必要があります。
メニューが見つからないからといって、すぐにiPhoneの故障や設定ミスと判断する必要はありません。
充電したままiPhoneをロックして解析完了を待つ
Appleが案内している重複検出の条件は、iPhoneが電源に接続され、ロックされていることです。
写真アプリを開いたまま画面を眺め続けるより、充電器につないで普段どおり画面をロックしておくほうが公式案内に沿った対処になります。
寝る前に「重複項目がない」と気づいた場合なら、充電につないでロックし、そのまま解析時間を確保するイメージです。
表示までには、次の2つの処理が必要です。
- 写真ライブラリのインデックスを作成する
- ライブラリ内から重複する写真や動画を検索する
Wi-Fi接続やiPhoneの再起動は、Appleの「重複項目が見つからない場合」の案内では必須条件として示されていません。
ネット上にはさまざまな対処法がありますが、最初から設定を何度も変えるより、まずは充電とロックを優先するほうが迷いにくいです。
最初に試すことは「充電器につなぐ」「画面をロックする」「解析が終わるまで待つ」の3点です。
重複項目の表示まで数日かかる場合もある
充電して一晩待ったのに「重複項目」が出てこなくても、それだけで異常とは判断できません。
Appleは、重複写真や動画を探す処理について、すぐに終わる場合もあれば数日かかる場合もあると案内しています。
処理時間は写真ライブラリの大きさや、ほかに進行しているバックグラウンド処理などによって変わります。
写真や動画を大量に保存しているiPhoneなら、「昨日充電したのにまだない」と何度も写真アプリを確認したくなるところですよね。
ただ、Appleは「24時間で必ず表示される」「48時間待てば完了する」といった固定時間を示していません。
過去の利用者事例では24〜48時間ほどで表示されたという紹介もありますが、すべてのiPhoneに当てはまる時間ではありません。
「一晩で出ないから失敗」と考えず、電源接続とロックの条件を満たした状態で解析時間を取ってください。
なお、写真ライブラリ内に重複する写真や動画が存在しなければ、解析が完了していても「重複項目」自体は表示されません。
待っても出ない場合は、次に「表示場所」「対応iOS」「本当に重複と判定されているか」を確認する順番がおすすめです。
iPhoneの重複項目はどこ?写真アプリでの開き方
現在のAppleユーザーガイドでは、「重複項目」は写真アプリの「コレクション」内にある「ユーティリティ」から確認します。
古い解説を見ながら「アルバムの中を探してもない」と困っている場合は、写真アプリの画面構成が変わっている可能性があります。
まずは次の順番で確認してください。
- iPhoneで「写真」アプリを開く
- 「コレクション」を開く
- 「ユーティリティ」まで移動する
- 「重複項目」が表示されているか確認する
現在の確認経路は「写真」→「コレクション」→「ユーティリティ」→「重複項目」です。
以前の解説記事には、「アルバム」や「その他」から重複項目を開く手順が掲載されていることがあります。
そのため、「記事のとおりに操作しているのに見つからない」という場合は、機能そのものが消えたのではなく、参考にしている画面と自分のiPhoneの画面が違うだけのケースもあります。
ただし、正しい場所まで移動しても、iPhoneが重複写真や動画を検出していなければ「重複項目」は表示されません。
「ユーティリティまで行ったのに重複項目がない」という場合は、場所を探し続けるより、解析が完了しているかを確認したほうが解決に近づきます。
また、重複しているように見える写真が複数あっても、Appleがどのような細かな基準で重複を判定しているかは公開情報から確認できません。
見た目が似ている写真がある=必ず「重複項目」に出るとは限らない点も覚えておくと、原因を切り分けやすくなります。
正しい場所に「重複項目」がなければ、次はiOSの対応状況と、重複写真が検出されているかを確認してください。
待っても重複項目が表示されないときの確認ポイント
充電した状態でiPhoneをロックして待っても「重複項目」が出てこない場合は、対応しているiOSか、重複写真や動画が実際に検出されているかを確認してください。
「重複項目」は常に表示される固定メニューではないため、条件によっては何も表示されないのが正常です。
iOS 16以降か確認する
iPhoneの「重複項目」は、iOS 16以降で利用できる機能です。
iOS 15以前を使っている場合は、充電して何日待っても標準の「重複項目」は表示されません。
「ずっと待っているのに出てこない」という場合は、解析の問題を疑う前にiOSのバージョンを確認しておくと原因を切り分けやすくなります。
iPadで同じ機能を使う場合は、iPadOS 16.1以降が対象です。
古いiOSでは標準の重複整理機能そのものを利用できないため、待つだけでは解決しません。
対応バージョンであれば、次に重複写真がiPhone側で検出されているかを確認します。
重複写真がない・重複と判定されていない場合は表示されない
Appleは、写真ライブラリ内に重複する写真や動画がない場合、「重複項目」自体が表示されないと案内しています。
つまり、「重複項目がない=iPhoneの不具合」とは限りません。
似たような写真が何枚も並んでいると、「どう見ても重複しているのに」と感じることもありますよね。
ただし、Appleは重複判定の細かな基準や、画像がどの程度似ていれば重複になるのかを公開していません。
見た目が似ている写真があるだけでは、「重複項目」に必ず表示されるとは限りません。
写真を手動で「複製」した場合も、複製した直後に重複項目へ表示されるという保証は確認できません。
重複を作って表示を強制しようとするより、まず解析が完了する条件を満たして待つ方法を優先してください。
対応iOSを使っていて、充電とロックの状態で十分に待っている場合でも、重複写真が検出されていなければメニューは現れません。
iPhoneの重複項目が出てこないときのよくある質問と答え
「どれくらい待つの?」「Wi-Fiは必要?」など、重複項目が表示されないときに迷いやすい疑問をまとめました。
ネット上の対処法だけに頼らず、Appleが案内している条件と分けて確認すると判断しやすくなります。
iPhoneで重複項目が出てこないときは充電とロックを優先
iPhoneで「重複項目」が出てこない場合は、まず電源に接続し、画面をロックした状態で写真ライブラリの解析が終わるのを待つのが基本です。
Appleによると、「重複項目」が表示されるには写真ライブラリのインデックス作成と重複写真・動画の検索が完了する必要があります。
処理は短時間で終わるとは限らず、写真の量やバックグラウンド処理の状況によって数日かかることもあります。
一晩待って表示されなくても、すぐに故障と判断する必要はありません。
それでも表示されない場合は、対応しているiOSか、写真や動画が実際に重複と判定されているかを確認してください。
重複する写真や動画が検出されていなければ、「重複項目」というメニュー自体が表示されないのが正常です。
現在の写真アプリでは、「写真」から「コレクション」、「ユーティリティ」の順に進むと「重複項目」を確認できます。
古い解説を見て「アルバムの中にない」と迷っている場合は、現在の画面構成に合わせて探し直してみてください。
「充電+ロックで待つ」「正しい場所を見る」「対応iOSと重複の有無を確認する」の順に進めれば、原因を切り分けやすくなります。
参考・出典:
e/iphb4defbde9/27/ios/27″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>Apple iPhoneユーザーガイド「iPhoneで写真やビデオを削除する/非表示にする」
